●R5.9.21 福岡県宅建協会福岡西支部支部講習会を開催しました

令和5年9月21日(木)福岡市立早良市民センター大ホールにて福岡県宅建協会福岡西支部支部講習会「事業者の税金どうかわる?」を人材育成委員会及び賃貸市場整備委員会合同主催にて開催させていただきました。





講師は、2007年税理士試験合格後、実家の大家業を引継ぎ、空室対策や経営改善に取り組みながら、不動産・相続税専門の税理士法人勤務を経て、税理士・司法書士渡邊浩滋総合事務所開業されました。
また、『「税理士」不要時代』(幻冬舎)、『相続対策の常識ウソ?ホント?』(清文社)、『大家さん税理士による大家さんのための節税の教科書』(ぱる出版)他多数の著書を出版されています。



始めに、大家さん・管理会社を中心とした不動産業界のインボイス対策のため、インボイス制度のポイントを5つお話いただきました。
課税業者の説明・消費税の仕組みやインボイス導入でどうかわるのか・状況別インボイス登録・物件別インボイス登録・状況別インボイス登録の検討などのお話の後、インボイス制度で管理会社が受ける影響や様々な税務相談Q&Aの事例についても最後に時間が許す限り質疑応答していただきました。

渡邊先生には大家さん・管理会社の目線でインボイス制度をわかりやすく説明していただき、終了時間まで200名前後の参加者にご視聴頂き、盛況に閉会することが出来ました。