親睦旅行

11月13日〜15日の3日間、福岡西支部の皆さんで山陰と姫路方面へ行ってきました。
旅行初日、新幹線で広島駅に着いた私たちは2台の貸切バスに分乗し島根へ向かいました。
島根へ着いた私たちはまず昼食へ!
島根和牛のBBQとワインを頂きました。
そして次へ向かったのは出雲大社。
駐車場から出雲大社へ向かって歩き、まず目に入ったのは大きな注連縄が掛かった「神楽殿」。
こちらはテレビや写真などでよく目にする出雲大社のシンボル的な建物ですが、これとは別に本殿があり、
まずはそちらに参拝をしました。それからバスガイドさんに案内してもらったのが本殿の裏にある蘇我社(そがのやしろ)。
さらにその裏にある八雲山という山は、山自体がご神体で強いパワーが宿っているパワースポットだそうです。
そのあと国宝である松江城を見学し1日目の宿である皆生温泉の皆生グランドホテル 天水へ。
夜の宴会では名物の松葉がにを頂きました。


旅行2日目の朝から向かったのは先日お亡くなりになった水木しげるさんの作品である「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪たちのブロンズ像が通りにたくさん置いてある境港の「水木しげるロード」です。
通りの商店街には鬼太郎グッズのショップがずら〜り。鬼太郎一色の楽しい通りでした。
ここから10分ほどバスに乗って次に行ったのは回遊式庭園 由志園です。ここで美しい庭を散策し、そのあと昼食をとりました。
午後はバスで2時間半の移動をして鳥取砂丘へつきました。このあたりから降っている雨が強くなり砂丘の見学を敢え無く断念。
急きょ近くにある「砂の美術館」の見学に変更になりました。「砂で世界旅行・ドイツ編 〜中世の面影とおとぎの国を訪れて〜」と題した、
ドイツ史に残る人物や出来事を砂で象った展示が会場いっぱいにあり迫力ある見学が出来ました。
ここからさらに2時間半バスで移動しホテルへ到着。
この日の夕食は、ホテルの近くにある昭和12年創業 姫路の老舗割烹「森富」で懐石料理を頂きました。
旅行最終日の3日目はこの旅行のメインの一つでもある姫路城の見学から始まりました。心配していた雨もあがり平成の大修理を終えた「白鷺城」をゆっくり見学することが出来ました。
1日に10,000人の見学者が訪れているという姫路城は朝から多くの見学者で大天守に行くまでも行列。さらに大天守の中に入ってもすごい人の数でした。
このあと赤穂城址、日本三名園の一つ、後楽園を見学し岡山駅へと向かい、そこから新幹線で博多へ戻り今回の旅行は終了です。
初日と二日目は雨でしたが三日目は何とか晴れて、終わり良ければ全てよし!と言うことで、楽しい旅行でした。