「安全安心で住みよいまちづくりに関する協定書調印式」福岡西支部・早良警察署

 空き家などでの犯罪を防ぐために地元の警察署である早良警察署と不動産業者ある我々宅建協会福岡西支部が情報交換などで協力することとなり



 8月10日、早良警察署において早良警察署と宅建協会 福岡西支部とで「安全安心で住みよいまちづくりに関する協定書」の調印式が行われ早良警察署長と宅建協会福岡西支部の三島支部長がサインしました。


 この協定は、早良区で去年2月、不正なクレジットカードを利用して購入した商品の受け渡しに空き家が使われた事件があったことなどから警察と不動産業者で情報交換や啓発活動をして空き家などの建物を使った犯罪を防ぐために結ばれました。
 この協定に基づいて福岡西支部の不動産業者はビルのオーナーに防犯カメラの設置を促すなどの防犯指導を行っていきます。

 早良警察署の高島祐一刑事管理官は「性犯罪や空き巣など建物での犯罪が非常に多いのでお互いに協力して犯罪抑止に努めていきたい」とおっしゃっていました。